肋間神経痛とは、肋骨と肋骨の間を通る肋間神経が筋肉の緊張などで圧迫され背中や肋骨に沿って痛みが起きることを肋間神経痛と言います。

座骨神経痛と同様に、肋間神経痛とは病名ではなく症状の1つになります。

片側に出る背中や脇腹の痛み、呼吸時の痛み、身体を捻った際に背中に痛みが現れます。

重症化すると胸部にサラシや包帯等で固定し、呼吸のサポートをする必要があります。

肋間神経痛は原因が異なる二種類に分類されます。

一つ目の続発性肋間神経痛は胸椎椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、肋骨骨折、腫瘍など脊椎や肋骨に原因があり発生する場合と帯状疱疹による内科的な疾患が原因となる場合があります。

二つ目の原発性肋間神経痛はストレスによるものがあります。

また、デスクワークや子供を抱っこする等、長時間背中が丸まるような姿勢で過ごし血行不良がおきることで筋肉の緊張が増した場合、

重たい物を持つ動作等で背部の筋肉にかかる負担が増したことで筋肉の緊張が増した場合、いずれも筋緊張の増加により肋間神経を圧迫する事が原因で発生します。

　続発性肋間神経痛を放置してしまい症状が悪化してしまった場合は神経ブロック注射などが必要になります。

しかし、帯状疱疹から起こる続発性肋間神経痛は早めに抗ウイルス薬を投与しないと症状の改善までに長期間かかる事もあるので注意が必要となります。

原発性肋間神経痛を放置してしまい症状が悪化してしまった場合は、症状の改善が難しくなりぎっくり背中などの怪我につながる危険もあるので、肋間神経痛は放置せずさわやか整骨院までご相談ください。

◯自宅でのケア

自宅で行うケア方法としてストレッチや入浴によって血流を良くすることが有効なケア方法です。

自宅で背中や肩関節のストレッチを行うことで、肩甲骨の動きに柔軟性が生まれ背中にかかる負担を軽減することができます。

しかし、すでに膝に痛みが生じている方は誤ったストレッチを行うと症状が悪化してしまう場合があります。

セルフケアは症状がなく予防したい方におすすめのケア方法であり、症状の出ている方は医療機関に相談してください。

〇整形外科での治療

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病院での治療の特徴はお薬の処方やレントゲン、MRIによる画像診断ができることです。

帯状疱疹など神経性なものが原因の場合、肋間神経痛では病院でのお薬の処方は必須となります。

原発性肋間神経痛では、お仕事や試合などにより一時的な痛みの緩和を必要とする場合ではお薬の処方は有効となります。

ただ病院は診療時間が短く、帰宅時間が遅いかたは通院することが難しくなる場合があります。なので、患者様の生活サイクルにあった治療院選びが重要になります。

〇整骨院での治療

整骨院では電気療法や手技療法により身体に負担がかからないように施術を行っていきます。

しかし、整骨院によって電気や手技が違うのでどの整骨院に通院するかによって症状の改善が大きく変わってしまいます。なので、どの整骨院に通院するかがとても重要になっていきます。

　練馬区小竹向原のさわやか整骨院では肋間神経痛の根本的な改善を目的に施術を行っています。

続発性肋間神経痛の原因となる胸椎椎間板ヘルニアや変形性脊椎症、また、原発性肋間神経痛の治療をする際に重要となるポイントは骨盤・背骨です。

骨盤矯正が必要な理由として、骨盤のバランスが崩れていることで姿勢が乱れ、背中にかかる負担が強くなることに繋がってしまうからです。

背骨・骨盤の矯正を行い、背中に負担のかからない正しい姿勢に戻し、その後は患部の負担をとる為の筋膜調整を行うことで根本改善につながります。

また当院の骨盤矯正は骨を鳴らしたり力いっぱい身体を捻ねる事が無いので、子供や高齢者の方でも身体に負担をかけずに行う事ができます。

小竹向原にあるさわやか整骨院では骨盤・背骨の矯正と筋膜調整を行う事で、一時的な緩和ではなく、根本改善にこだわって施術を行っています。             

肋間神経痛でお悩みの方は、ぜひ一度小竹向原にあるさわやか整骨院にご相談ください。