手の付け根の手根管と呼ばれる部分で神経が圧迫されることにより発生するものです。

症状として、親指から中指のしびれ、夜間の痛み、つまみ動作がやりにくいなどがあげられます。
過去に手の付け根の骨折がある人、スポーツや家事での手のオーバーユース（使いすぎ）、更年期や周産期の女性に多く見られます。

手根管症候群を放置するとしびれが増悪したり、親指の付け根の筋肉が萎縮し親指でつまむ動作ができなくなる猿手といわれる症状が現れます。さらに握力もおちるためペットボトルの蓋も開けられなくなってしまいます。
さらに筋委縮が著しい場合においては手術の対象になってしまう場合もあります。
症状が悪化してしまう前に練馬区小竹向原にあるさわやか整骨院にご相談ください。

◯自宅でのケア

自宅で行うケアのメリットは、空いた少しの時間で取り組むことができる事です。
仕事や育児、趣味や部活などで整骨院に通う時間がなかなか作れない方には、自宅のストレッチや運動を行うことで、整骨院で受けた施術の効果を持続させることができます。
方法として腕の筋肉のストレッチを行います。しかしストレッチも正しい方法で行わないと効果が出なかったり、筋肉を傷つけてしまう可能性もありますのでやり方がわからない方や確認したい方はぜひ練馬区小竹向原にあるさわやか整骨院にご相談ください。

◯整形外科での治療

レントゲンによる画像診断やエコーによる炎症反応診断などを行い、骨折や炎症がないかの確認をおこないます。骨折が確認された場合は、状況に応じて固定などの治療を行いますが一般的には湿布薬や鎮痛薬の服用で一時的な疼痛緩和を行い経過観察を行います。
すぐに一時的な痛みの緩和をしたい方や仕事などが忙しく通院することが難しい方は、整形外科での鎮痛剤の処方はおすすめです。ただし一時的な緩和になってしまうので、根本的な改善をしたい方は練馬区小竹向原にあるさわやか整骨院にご相談下さい。

◯整骨院での治療

1人1人の症状に応じて問診や触診、徒手検査を行うことで明確な症状の把握をしていきます。
施術では電気療法で治癒力促進を促し早期の改善を行います。他にも症状によってアイシング療法で炎症反応の抑制や、温熱療法で血流の改善を行います。また手技療法で筋肉の緊張を緩和される事で血流を改善し、痛みの改善を行います。
しかし院によって用いている電療機器や施術内容も異なりますのでどの整骨院、接骨院に通うかが大切になります。

練馬区小竹向原にあるさわやか整骨院では手根管症候群を根本的に改善するための施術を行っています。

当院とほかの院を比較したときに大きく異なる点は、痛みのある部分の施術のみではなく痛みの根本となる骨盤の歪みから改善を行う骨盤矯正を行うことです。
手根管症候群は手や指の症状ですが骨盤が歪んでしまうことにより使い方が偏ってしまうことが原因となります。背骨骨盤を正しい位置に矯正することにより負担が偏らない姿勢に戻し、根本改善と再発の予防を行います。続いて筋膜調整を行い筋肉の緊張を取り除きます。
また痛みが強い方には超音波治療器を用いて痛みの緩和と組織の回復の促進を行います。

手根管症候群でお困りの方は練馬区小竹向原にあるさわやか整骨院にご相談ください。